ピヨのその後 [アイガモ]

脱走者の報告を受け、朝から田んぼへ出動しました。

これこれ。猫とか犬とか、いろいろ来るんだから・・・



はいはい。



えさの小米を食べています。もう、田んぼの中の雑草を食い尽くしたので、青物欲しさに外へ出たがるのです。



つまんないなあ・・・そうだねえ。ごめんね。



アイガモのお世話をさせて頂いて5年、一番大切なのは世話をする人間の”平常心というか、穏やかな心?”と”やさしい声を掛け続けること”のような気がします。太ってもらおうと思ってえさをあげても、こちらがイライラしているとまず寄って来ません。食べる時も、安心して食べているときとビクビクして食べているときとあって、「今日はどうしたの?」とか「雨が降るねえ。」とか、はたから見たらあの人どうかしたのと思われるような声掛けを心をこめてすると、ほんとうにカモが変わってきます。

動物や子供は非常に純粋で、ただこちら側の対応によって染められるように思います。ひざをついて相手の目線に合わせた時に与えられる世界は、無限の穏やかさと智恵に満ちているように思います。もちろんその分、本能的なわがままは強烈ですが・・・


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