肥田舜太郎医師の記事 [東日本大震災]

広島で被爆し、ご自身も被爆者であり、被爆者と共に歩んでこられた肥田舜太郎医師の記事です。
肥田先生は、「今の医者は、学問とか数値は知っているかもしれないが、生身の被爆者を診たことはことはあるのか。ないんです。」と仰っています。
【本文より】肥田さんは、生涯被ばく100ミリシーベルト未満ならば健康影響は不明という研究結果にも疑問を持つ。自分が長年診てきた、生身の被爆者とあまりにもかけ離れているからだ。

農業も同じです。お茶のみにくる農家さんたちの話・・・・・・
「悪りけど、大学で勉強したったって、そんだけでは、役に立たねだ。昔の話、営農指導員なんてのもそうだから。実際の農家の方が、なんぼか知ってんだ。」
「水でもそうだべした。あんな小っこい水路、流んにくって。あの倍はねエとだめなんだから。そういうの、わかんね人たちばっか、机の上で線引いてやっから、役に立たねだっつの。」
学問しても、現場の実際を知らなければ、ほんとうのことはわかりません。
だからこそ、肥田先生のお話に耳を傾けねばならないと思います。
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