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岩上安身さん [プレスリリース]

ジャーナリストの、岩上安身さんが21日、取材に来て下さいました。弊社社長の須藤久孝が、約5~6時間に及ぶ取材を受けました。

右から、岩上安身さん、社長の須藤、事務員、うちの奥さんです。(後ろに見えるのは大黒様)岩上さんは、とっても優しそうな雰囲気を持った方でした。



岩上さんは、福島県民100人に直接インタビューをされ、配信される企画、『百人百話』の取材に来て下さいました。

『百人百話』では、都合よく編集された映像とは違い、人々の生の声がノーカットで収録されています。



岩上安身さんの活動やプロフィールは、こちらでご覧ください。http://iwj.co.jp/



取材が終わったあと、15分くらい、岩上さんにTPPのことなどを社長の須藤が教えてもらったそうです。それによると、TPPやFTAは、日本や韓国でもごくごく一部のお金持ちが、自分たちは日本や韓国に住む必要なくお金を出して外国に住めばいいというお金持ちが、国もそこに住んでいる私達も関係なく、”自分だけ”が儲かればいいと思って、進めているということです。

普通の私達には、考え付かない価値観ですが、国やそこに住んでいる人がどうなろうと知ったことではなくて、自分が儲かればいいという人達が、一部に、本当に存在して、マスコミもありとあらゆる権力も支配下に置いて、TPPを進めたがっているのだそうです。本当にそんな悪魔のような人間がいるのか、理解がしづらいですが・・・しかし、原発事故は、そんなかけ離れた人間も現実にいるのだということを教えてくれる事件でしたから、本当にいるのでしょう。

TPPを進めたがっているのは、そういう人間達なのだそうです。

例えばFTAでは、韓国の自動車会社がアメリカで車を売って、アメリカの車会社より儲けると、アメリカの企業を妨害したと言って、アメリカが韓国に賠償を請求する仕組みになっている。そんなこと、韓国の市民が望んでするはずはありません。すべては、ごくごく一部のお金持ちが、自分が儲けるためなら国もそこに住んでいる人達も、どうなろうと関係ない、本当にそう思って考えた仕組みなのだそうです。

そんなのはとても人間の思考とは思えませんが、実際TPPもそうなるのだそうです。役所の文書も、アメリカが落札に入ってくるために、「公用語にしろ」と言われて、英語になるのだそうです。日本に住んでいるのに、英語を使わなければ生活できなくなる?????医療も変わって、歯を一本治療するのに20万~30万円かかるようになるのだそうです。この話を聞いて、うちの奥さんは怒りのあまりもう脱力していました。

法律、医療、金融、経済・・・・・・生活のあらゆる面において、ごくごく一部のお金持ちだけが得をするように作られている仕組み。

私たちは、インターネットをしないで普通に生活していたら、こういう情報はどこからも聞こえてきません。
これをご覧になった方は、ぜひ、インターネットをしない周りのおじさんやおばさん達に、このことを口コミで教えてあげて下さい。農家さんも、ぜひ周りの農家仲間に、TPPは農業の事だけでないんだよということを、お茶飲み話の時に、ぜひ教えてあげて下さい。(会津で広めようと思ったらこれに限ります。田舎はそうですよね)
よろしくお願いします。m(_ _)m

『美味しんぼ』の取材 [プレスリリース]

『美味しんぼ』の原作者、雁屋哲さんと、スタッフの皆さん、NHKの方が一緒に取材に来てくださいました。奥に座っておられるのが雁屋さん。席に着かれるや否や、うちの社長が脱原発署名をお願いしたところ、皆さん積極的に署名してくださいました。

原発のこと、TPPのこと、農業のこと・・・・・・などなど、取材は半日に及びました。こんなに念入りな取材から、あの物語が生れるのだなあ~(感動)皆さん、須藤のお話しすることをじっくりと聞いてくださって、大変親身に理解して下さいました。(また感動)



左から事務員、真中は雁屋さん、右はうちの社長の須藤です。

雁屋さんは、事務所に入ってこられたとき、すごいオーラを感じました。海原雄山みたい・・・・・・??。



そして、事務所になぜかある『美味しんぼ 101巻 食の安全』に、サインをしてくださいました!!





須藤が田んぼをご案内したのですが、その時にいろいろ説明をしながら歩いていると、「須藤さん、あんた、すごいねえ。木村さん(青森の無農薬奇跡のリンゴの木村さん)と、同じこと言ってるよ。」と言われたそうです。いつか、奇跡のリンゴの木村さんとも、お会いすることがあるのだろうか??そんなご縁がありますように!!

これは、木村秋則さんの最新刊『奇跡を起こす 見えないものを見る力』です。

須藤 談:「木村さんと会ったら、農業の話は別にいいけど、龍とかUFOの話、してみっちいなあ。」



末筆ながら、遠いところ、取材にお越しいただき、ほんとうにありがとうございました。多謝多謝  拝


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