肥田舜太郎医師 ”核の傷”



広島で原爆に遭い、自らも被爆しながら6000人もの被爆者を診てこられた肥田舜太郎医師の ”核の傷” です。こちらのバナーは下記サイトのブログパーツというページにて横型・縦型ともに配布されております。ぜひ、一度ご覧ください。
映画『核の傷』
http://www.uplink.co.jp/kakunokizu/



肥田医師は、「放射能と戦う(免疫機能を上げる)には、早寝早起きなど、当たり前のことが大切だ。」と仰っています。思えば、現在の昼夜を問わない労働体制、人が生き物であることを無視したかの労働条件は、経済優先主義が生み出したものです。ウランを掘り出す段階から最終処分までの全工程において、大量の被爆者を生み出す原発は、その申し子とも言えるでしょう。

早寝早起きを当たり前にできる、生き物である人の営みと”生命”を大切にした社会づくり。それは、放射能や原発(生命よりも一部の人が儲かること優先)との戦いでもあるのでしょう。
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