もみすり [農作業]

本日は倉庫にてもみすり作業をしております。
もみすりとは、もみからもみ殻を取り除いて玄米に仕上げる工程のことを言います。

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すとう農産の米倉庫です。

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だいぶ古く、このように穴が開いているとネズミが入ったり、スズメが巣を作ったりしやすいので、現在大工さんたちによって所々補修中です。

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もみのままで保管しています。人一人入れるくらい大きな箱です。
何故もみのまま保存しているのかというと、玄米にしてそのまま保存してしまうと、そこから味が落ちていってしまうからです。
もみで守られいることによって、精米する直前までおいしさが保たれます。

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さあ、玄米にするためにもみをすりあげて行きます。

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もみ摺り機に移動してゆきますが…

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中にはもみと一緒に稲の茎などのゴミも入っています。

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でも大丈夫!
そのようなゴミに近いものはコチラに別けられて出てきます。

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玄米が30㎏になると手動で機械を止めます。
こうしてもみから玄米になってゆきます。

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