お盆休みのご案内 [ご案内]
お盆休みのご案内をさせて頂きます。
8月14日(水)~16日(金)まで、お盆休みにて営業を停止させて頂きます。
ご注文の受け付けは17日(土)からになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
8月14日(水)~16日(金)まで、お盆休みにて営業を停止させて頂きます。
ご注文の受け付けは17日(土)からになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
大森克己さんの写真展 [ご案内]
写真家の大森克己さんより、郡山・会津で写真展を開かれるとのお手紙をいただきました。
大森克己写真展 すべては初めて起こる
―多くの日本人があまりにも「初めて」のことを体験した2011年の春、写真家 大森克己は直観的に「いま福島という土地を撮るべきだ」という強い想いに駆られました。何が目に見えて、何が見えないのか?何が日常で、何が非日常なのか?何が変わってしまい、何が変わらないのか?様々な問いを抱えながらの旅の道標となったのは大森が10年以上モチーフとして正面から向かい合ってきた桜でした。―パンフレットより抜粋。
2012年4月2日(月)-8日(日)18:00~26:00
会場:THE LAST WALTZ 郡山市駅前1-6-15 エリート1ビルBF
アーティスト・トーク(1ドリンク付き1000円)4月8日(日)17:00~18:00
2012年4月10日(火)-15日(日)11:30~19:30 ※12日(木)は休みです。
会場:cafe savai 会津若松市上町7-2-2F
アーティスト・トーク(1ドリンク付き1000円)4月15日(日)14:00~15:00
「すべては初めて起こる」FACEBOOK
→http://www.facebook.com/KATSUMI.OMORI.EHproject
アーティスト・トーク問い合わせ
→morirecords@gmail.com
須藤は、15日はお法事なのですが、お法事が終わっても間に合いそうだったらアーティスト・トークに参加させて頂きたいと思っております。皆さん、ご参加いかがですか?
大森克己写真展 すべては初めて起こる
―多くの日本人があまりにも「初めて」のことを体験した2011年の春、写真家 大森克己は直観的に「いま福島という土地を撮るべきだ」という強い想いに駆られました。何が目に見えて、何が見えないのか?何が日常で、何が非日常なのか?何が変わってしまい、何が変わらないのか?様々な問いを抱えながらの旅の道標となったのは大森が10年以上モチーフとして正面から向かい合ってきた桜でした。―パンフレットより抜粋。
2012年4月2日(月)-8日(日)18:00~26:00
会場:THE LAST WALTZ 郡山市駅前1-6-15 エリート1ビルBF
アーティスト・トーク(1ドリンク付き1000円)4月8日(日)17:00~18:00
2012年4月10日(火)-15日(日)11:30~19:30 ※12日(木)は休みです。
会場:cafe savai 会津若松市上町7-2-2F
アーティスト・トーク(1ドリンク付き1000円)4月15日(日)14:00~15:00
「すべては初めて起こる」FACEBOOK
→http://www.facebook.com/KATSUMI.OMORI.EHproject
アーティスト・トーク問い合わせ
→morirecords@gmail.com
須藤は、15日はお法事なのですが、お法事が終わっても間に合いそうだったらアーティスト・トークに参加させて頂きたいと思っております。皆さん、ご参加いかがですか?
百人百話配信 [ご案内]
百人百話 ~故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択~「第五十八話 須藤久孝」配信が決定しました。
■ 3月16日(金)
■ IWJ Ch9にて配信
配信終了後も、翌々日からアーカイブでご覧いただけるということです。
岩上さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
『ハチはなぜ大量死したのか』 [ご案内]
友人のO弁護士が、興味深い文章を送ってくれましたので、一部をご紹介します。
『ハチはなぜ大量死したのか』著者 ローワン・ジェイコブセン からの抜粋です。
ハワードは、農法と食物生産を成功させること、すなわち作物、家畜、人々がみな健康でいられるようにするには、バランスをとることが欠かせないと考えた。どのような農業的な企てであっても、それを持続して繁栄させるには、自然を模した均衡状態を作り上げることが必要だと。あらゆるものは、健康な土壌の上に存在する。健康な土壌には、腐植土を分解するのに必要な微生物、健康な植物を育てるのに必要な微量栄養素、水分を保つのに必要な仕組みをはじめ、そのほか多くのものが含まれている。成長と腐朽はバランスがとれた関係にあるべきで、作物と家畜の組み合わせは、土壌から肥沃さが奪われたときに、それを戻すような関係になければならない。健康的な農場は、農家の手をほとんどわずらせずに自ら健康が保てる作物と家畜を作り出すことになり、ひいては、自ら健康が維持できる人々を作り出す。
「不均衡」が生じたとき、自然はそれを通告するとハワードは信じていた。この不均衡の伝令官は、システムで何かがうまくいっていないときにのみ足がかりを得る寄生虫だったり病気だったりすることがよくある。そのため、寄生虫や病気は農民の敵ではなく、むしろ味方なのだ。疲弊した土壌、遺伝的に脆弱な作物や家畜などといった修復しようのない大損害に見舞われる前に、システムの脆弱な点を明らかにしてくれるのだから。
問題は、農場が現代的な経済システムに吸収されてしまったことにある。ウエブスターもおそらく同意見だろう。その結果、農業経営者は今、会社経営者のように物事を考え行動するように迫られている。農業経営者がビジネスに聡くなるのは何も悪いことではないが、農場(少なくとも環境に気遣う農場)は、ほかの事業のように運営することはできない。事業は、無限に成長を続けることを前提としている。事業を興すときは、五年間の事業計画を立て、巨額の資金を借り受けて、利子の支払いより事業の成長が上回ることを望む。これは、ニューウェーブの消費者たちが事業に資金を一局集中することを前提としたねずみ講の一種だ。そして、常により多くの製品が生み出されることが当然のこととして期待されている。どれほど会社が成熟しようとも、今以上の製品を作り出すのが当然だと思われているのだ。もしコカ・コーラ社やエクソン社の売り上げが横ばいだったら、株主たちは会社を猛烈に批判することだろう。
けれども、生物システムの世界では、癌を除けば、無限の成長を続けるものなど存在しない。健康的な農場は自然のサイクルの中にある。つまり、順調な成長と順調な腐朽という、うまく維持されたバランスがとれているのだ。経済的な成長を遂げるには、より多くの土地を農地に変えるか、同じ土地からより多くの収益を上げようとするかのどちらかを行わなければならない。この二つは、過去半世紀以上にわたって、農業の基本的な潮流になってきた。だが、そのどちらも無限に続けられるわけではない。土地は有限だし、農業経営者がより多くの収穫を土地から搾り取ることを可能にしてきた技術革新のほとんどは、土壌の長期的な健康を犠牲にすることで成し遂げられたものだ。言い換えれば、技術革新には、代償がつきまとう。化石燃料の場合と同じように、1000年以上にもわたって築かれてきた資源(肥沃さ)が吸い取られ、たった一年間のどんちゃん騒ぎに使われてしまっている。
「成長!成長!」と声高に号令される世の中ですが、
”生物システムの世界では、癌を除けば、無限の成長を続けるものなど存在しない。”
この言葉に照らせば、原発も、その ”癌”の一部ではないのか・・・・・・そんな気もします。TPPは、その ”癌”を世界中に広める仕組みでしょう。自然が鳴らす警鐘を無視し続けた果ての、グローバルという名の侵略経済の破たんは目の前にあります。
『ハチはなぜ大量死したのか』著者 ローワン・ジェイコブセン からの抜粋です。
ハワードは、農法と食物生産を成功させること、すなわち作物、家畜、人々がみな健康でいられるようにするには、バランスをとることが欠かせないと考えた。どのような農業的な企てであっても、それを持続して繁栄させるには、自然を模した均衡状態を作り上げることが必要だと。あらゆるものは、健康な土壌の上に存在する。健康な土壌には、腐植土を分解するのに必要な微生物、健康な植物を育てるのに必要な微量栄養素、水分を保つのに必要な仕組みをはじめ、そのほか多くのものが含まれている。成長と腐朽はバランスがとれた関係にあるべきで、作物と家畜の組み合わせは、土壌から肥沃さが奪われたときに、それを戻すような関係になければならない。健康的な農場は、農家の手をほとんどわずらせずに自ら健康が保てる作物と家畜を作り出すことになり、ひいては、自ら健康が維持できる人々を作り出す。
「不均衡」が生じたとき、自然はそれを通告するとハワードは信じていた。この不均衡の伝令官は、システムで何かがうまくいっていないときにのみ足がかりを得る寄生虫だったり病気だったりすることがよくある。そのため、寄生虫や病気は農民の敵ではなく、むしろ味方なのだ。疲弊した土壌、遺伝的に脆弱な作物や家畜などといった修復しようのない大損害に見舞われる前に、システムの脆弱な点を明らかにしてくれるのだから。
問題は、農場が現代的な経済システムに吸収されてしまったことにある。ウエブスターもおそらく同意見だろう。その結果、農業経営者は今、会社経営者のように物事を考え行動するように迫られている。農業経営者がビジネスに聡くなるのは何も悪いことではないが、農場(少なくとも環境に気遣う農場)は、ほかの事業のように運営することはできない。事業は、無限に成長を続けることを前提としている。事業を興すときは、五年間の事業計画を立て、巨額の資金を借り受けて、利子の支払いより事業の成長が上回ることを望む。これは、ニューウェーブの消費者たちが事業に資金を一局集中することを前提としたねずみ講の一種だ。そして、常により多くの製品が生み出されることが当然のこととして期待されている。どれほど会社が成熟しようとも、今以上の製品を作り出すのが当然だと思われているのだ。もしコカ・コーラ社やエクソン社の売り上げが横ばいだったら、株主たちは会社を猛烈に批判することだろう。
けれども、生物システムの世界では、癌を除けば、無限の成長を続けるものなど存在しない。健康的な農場は自然のサイクルの中にある。つまり、順調な成長と順調な腐朽という、うまく維持されたバランスがとれているのだ。経済的な成長を遂げるには、より多くの土地を農地に変えるか、同じ土地からより多くの収益を上げようとするかのどちらかを行わなければならない。この二つは、過去半世紀以上にわたって、農業の基本的な潮流になってきた。だが、そのどちらも無限に続けられるわけではない。土地は有限だし、農業経営者がより多くの収穫を土地から搾り取ることを可能にしてきた技術革新のほとんどは、土壌の長期的な健康を犠牲にすることで成し遂げられたものだ。言い換えれば、技術革新には、代償がつきまとう。化石燃料の場合と同じように、1000年以上にもわたって築かれてきた資源(肥沃さ)が吸い取られ、たった一年間のどんちゃん騒ぎに使われてしまっている。
「成長!成長!」と声高に号令される世の中ですが、
”生物システムの世界では、癌を除けば、無限の成長を続けるものなど存在しない。”
この言葉に照らせば、原発も、その ”癌”の一部ではないのか・・・・・・そんな気もします。TPPは、その ”癌”を世界中に広める仕組みでしょう。自然が鳴らす警鐘を無視し続けた果ての、グローバルという名の侵略経済の破たんは目の前にあります。
もち米セール終了しました。 [ご案内]
おかげさまで、もち米のセールの終了をお知らせさせて頂きます。皆様にはご協力戴きまして、誠にありがとうございました。また、完売後お問合せ戴きましたお客様には、申し訳ございませんでした。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
もち米セールです!! [ご案内]
減農薬和一郎こがねもち30㎏1本10,000円(送料込)です。
こがねもちは、もち米最高級品種といわれており、一度食べたらほかのもち米は食べられなくなるおいしさです。
去年まで地元の東山温泉に納めていた分が、観光客の大減少のために、取引がなくなってしまいました。50本ほど在庫がございます。お正月までに売れなければ卸に流すしかなくなってしまいます。大変もったいないことですので、もち米の必要な方はぜひご注文くださいませ。
ご注文→ フリーダイヤル 0120-59-1075
電話 0242-59-1021
ファックス 0242-59-1031
Eメール sutou-nousan@ivory.plala.or.jp
こがねもちは、もち米最高級品種といわれており、一度食べたらほかのもち米は食べられなくなるおいしさです。
去年まで地元の東山温泉に納めていた分が、観光客の大減少のために、取引がなくなってしまいました。50本ほど在庫がございます。お正月までに売れなければ卸に流すしかなくなってしまいます。大変もったいないことですので、もち米の必要な方はぜひご注文くださいませ。
ご注文→ フリーダイヤル 0120-59-1075
電話 0242-59-1021
ファックス 0242-59-1031
Eメール sutou-nousan@ivory.plala.or.jp
脱原発!の署名しませんか [ご案内]
ノーベル文学賞の大江健三郎氏などのよびかけによる、脱原発の署名できます。うちも、農家さんがお茶のみに来るので事務所に常備することにしました。英語やドイツ語版もあるので、ポーランドにいる娘にも送りました。みなさんもどうですか?
サイトの右上にある『署名』をクリックすると、ページが開きます。
「よきことは、カタツムリの速度で進む。」-マハトマ・ガンディー
サイトの右上にある『署名』をクリックすると、ページが開きます。
「よきことは、カタツムリの速度で進む。」-マハトマ・ガンディー
東日本大震災 [ご案内]
このたびの東日本大震災の被災者の皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方々へ、深い哀悼の念を抱いております。
共にがんばって参りましょう。
会津にも、温泉や体育館などに、多くの方が避難して来られています。
その数は、まだまだ増えそうです。
スーパーからはお米や醤油などが消え、パンもありませんでした。
給油所は閉鎖状態にて、ホームセンターの灯油販売に長い行列ができていました。
・・・私どもはおかげさまで、怪我もせず、無事でおります。
どうぞ 皆様、ご安心下さいませ。
沢山の方にご心配戴きましたこと、深く感謝しております。
皆様も、どうぞ余震などお気をつけてお過ごし下さい。
(写真は事務所にて。)
自然は、待ってくれません。
春にまく種もみを、浸水しております。